礼文島は、礼文島特有の高山植物などの花やスコトン岬、ゴロタ山、レブンアツモリソウ群生地、澄海岬など礼文のみどころをご紹介。

旅のワンポイントアドバイス

トレッキングの準備


礼文島は天候の変化が激しい土地です。出発の時に快晴でも、途中で霧が出たり、雨が降ってきたり、強風が吹くことも珍しくありません。平地に近い場所でも、軽登山と同じ装備が必要です。
トレッキングに出かける際は、下記のポイントに留意して、十分な準備をしましょう。島での現地調達は不可能と考え、出発前に必要な装備は揃えておきましょう。

PH
防水性・撥水性がよく、靴底のしっかりとしたトレッキングシューズ(軽登山靴)を用意してください。履き慣れた靴であることも大切なポイントです。

リュックサックは25Lくらいの背負いやすいものを持参し、すべての荷物を収めて、両手を空けて歩きましょう。

服装は、動きやすく、乾きやすい素材でできた長ズボンと長袖を着用してください。休憩中に体を冷やさないように、ウインドブレーカーやフリースを用意すると良いでしょう。体のコンディションを保つため、長袖の下に速乾性の半袖のTシャツを重ね着し、寒暖の変化にあわせて、こまめに温度調節をしましょう。

帽子には、強風対策としてクリップをつけておくと安心です。怪我やツタウルシかぶれを防止するため、軍手は必ず用意してください。防寒にも役立ちます。

6・7月は特に天候が崩れやすいので、雨具は必需品。ゴアテックス製などの透湿性が高く、動きを妨げないレインスーツは、標準装備です。上着は、ウインドブレーカーの代わりにもなります。

強風で飛んでしまったり、周りの人に当たって怪我をさせる危険性があるので、傘は使用しないでください。

トレッキングルートには、水飲み場や商店、コンビニ、食堂などはありません。水筒や昼食、非常食を持参してください。疲労解消に役立つチョコレートや飴などの甘いものを用意するのも忘れずに。

タバコを吸う人は、携帯用の灰皿を。事前に袋を用意しておき、ゴミは必ず持ちかえりましょう。

礼文島の環境を守るための心得


礼文島には、ここでしか見られない希少な植物が数多く自生しています。島にある植物はすべて、大切な未来への預かり物。いつまでも、美しいお花畑を楽しめるよう、トレッキングや観察の際には下記の点に留意してください。

礼文島に来る前に、トレッキングシューズなどの靴底をきれいに洗っておいてください。靴底の溝についた土の中には、ほかの土地で生育する植物の種や胞子が紛れ込んでいることがあります。こうした外来の植物が島内で繁殖することで、礼文島の花々が消えてしまう恐れがあります。

写真撮影のために、お花畑にむやみに入らないでください。また、遊歩道以外の場所を歩いたり、踏み込んだりするのも止めましょう。対向者とすれ違う際には、広い場所で対向者の通過を待ちましょう。花をつけていない緑の株や葉も、次の季節に向けて開花の準備をしています。

島内の植物を持ち帰ったり、花を摘んだりするのは、絶対に止めましょう。

遊歩道や植物を傷める 原因となるトレッキングポールの使用は控えてください。

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